スナップ・ショット 59 No.590-599
599. だるま

となり まちの とおりで みかけた 看板。
60 年代、70 年代に、一世を 風靡した、「だるま」。
「たぬき」とも、「くろまる」とも、いった。
いまでも あるが、往年の 面影は ない。
♬「ドン、ドン、ディ、ドン、シュビ、ダ、ドン ー ー」♬
わかい ヒトは、しらない だろうが、あの 時代の 雰囲気に ぴったりの CM ソング だった。
サントリーの TV コマーシャル「夜がくる」で、
こういう曲 。
追記:
作曲: 小林 亜星
歌手: サイラス モズレー / 研究者 であり、同時に ゴスペル・シンガー だった 当時の 上智大学 教授
だそうだ。
598. トーテム・ポール

千葉 ポート・タワー まえの 公園で。
以前は、あちこちで みかけたが、最近は あまり みない。
597. サボテン / シャボテン

ことしも さいた サボテン。
Wiki に、有力な 語源と して、南蛮人が、その 樹液を 石鹸(シャボン)の ように つかって いた ので、「シャボン体」/「シャボン てい」と ある。
596. トラクター オタク

いつもの 自転車道で きょう 午後 みかけた トラクター。
トラクターは 世界中に マニアが いて、ビンテージ機の コレクターも いるようだ。
でかい 歯車の ような タイヤ、重低音を ひびかせる ディーゼル・エンジン、前・後進 双方 20 段 とか いう トランスミッション、うえに ちょこんと のった キャビン。
オタクが、いっぱい でるのは 当然だ。
595. ベレ G

ちかくの 公園の もよおしで、みかけた クルマ。
この いすゞの クルマ、名前が わかる ヒトは、もう 少なく なって いる はずだ。
50 年 以上 まえの クルマ だが、まだ 現役の ようだ。
クルマ 市場に、定義が あるようで ないような あいまいな GT という 語が ある。
それを 日本で 最初に つかったのが、この クルマだ という。
594. 何の 葉っぱ?

ジロとの 散歩の 途中で、見かけた 葉っぱ。
すぐ わかる ヒトも いる のだろうが、当局は まったく しらなかった。
最初は、だれかが、墨で いたずら した のかと おもった。 が、よく みると、すべての 葉っぱに、コウモリ・マークが ついて いる。
タデ科の ミズヒキ だそうで、夏に 花穂が でる ころ には、この マークは なくなる らしい。
「弘法大師の 筆 ぬぐい」 とも いう とか。
593. バス つり

きょうの 印旛沼。
バス つり から もどって きた ボート。
いい テンキで、おおくの ボートが でており、ひきあげは、順番 待ち。

つり ポイント までは、船尾の 船外機で、ゆく。
到着後は、エンジンを きり、舳先の バッテリー 駆動の スクリュウで、しずかに 移動しながら、つる。
592. 送電線と ムセン
前回、東電の 鉄塔を のせた ので、その つづき。
これは、当局の北、370 m さきに ある、第 28 号 鉄塔。
500 kV の 送電線が ちかくに あると、ノイズは? と なるが、当局の HF 運用では、あまり 問題は ない。
実際に 同じ 町内で この 送電線 直下から 4 軒目の ところで、長年 ムセンを やって こられた 局長さんも いる。

これは 別の 欄にも 載せている、当局周辺の 大型構造物の 高さ、距離、仰角の まとめ。
画のとおり 270 m さきに 送電線が あり、一番上の 架空地線を 当局から みた 仰角 は 17 度。
前述の とおり HF では 支障が ない。
が、VHF/UHF では ある、と おもう。
V, U は、CW による 衛星通信 しか 経験が ないが、たとえば;
送電線の 向こうに 衛星が まわりこんだ とき、ロシア局の 信号が、10 秒か 20 秒間 あやふやになる ことが ある。
水平線 ちかく では、問題ない ので、北の 空、仰角 8 度 あたりから、17 度 あたり まで、この 送電線(4 導体、3 x 2 = 6 条 さらに 地線 2 条)が、よこぎって いる 影響と おもって いる。
591. タ ウエ キ
ちかくの 自転車道 わきで このごろ よく みかける この キカイ、たぶん タ ウエ キ(田植え機)と いうのだろう。
どの キカイも 造形的 には、こどもの 工作の ような、機能を 実現する ためだけの むきだしの メカだ。
かるく なければ、ドロの うえを うごけないし、ふかい わだちを つくる ようでは、なえを うえられない ため だろう。
また、一年に 一回しか つかわないので あれば、デザインに 惚れて、購入する という ことも なかろう。
この キカイ、10 cm ほどの、ひょろ ひょろの なえ、一本か、2本 つかんで 幅 3 m くらいに ならべて ヒトの かけあし くらいの はやさで うえて ゆく。 ひろい たんぼも すぐに うえ おわる。
カッコウは、ぶさいく だが、すぐれものの ようだ。
590. シジュウカラ ことしも

シジュウカラ、ことしは、いま 抱卵中の ようだ。
例年 だと、連休中に ひなが 巣立つ のだが、去年に つづいて、ことしも 遅い。
この 夫婦、巣箱に はいる とき、いちども とまらず ダイレクトに とびこむ ことが 多い。
飛んだ まま、巣箱に とびこむ のは、かなり むつかしい はず だが、なんなく やって いる。
いりぐちの 直径 27 mm、板厚 18 mm。 これを、かなりの スピードで、通過する。
いりぐち から、うしろの 壁板まで 15 cm しかない。 この 15 cm のあいだで、速度をゼロにする。 できなければ、うしろの 壁板に ぶつかる はず だが、そういう 音も しない。
不思議な 能力だ。